新作
2026.3.19
B2601「シャツジャケット」
衿腰の低い、まるでシャツのようなラフなジャケットを作りました。これからの季節にピッタリかと思います。
通常のテーラードジャケットは衿腰(衿の高さ)がありますが、このジャケットは衿腰が低く、柔らかい雰囲気が特徴です。
このジャケットのテーラードの衿はTシャツ、キャミソールなどのシンプルなアイテムと合わせやすいように、バスト下くらいのVラインのあきですっきりとシャープなラインになっています。Tシャツやキャミソールに合せることを前提に考えました。
1つ釦ですが、釦レスにしても良いように、前の重なり具合を調整してあります。
釦レスジャケットはとてもシンプルに見えて、釦が無いだけでこんなに雰囲気が変わるのかと面白く、とても気に入っています。
ストレートシルエットでゆとりのある身頃で肩幅も広く、ドロップした肩がシャツのような見た目です。
フラットな袖ぐりで着る人の肩に馴染みます。
軽く羽織れる裏地なし仕立てですが、長袖と半袖の2種類のパターン付きで、雰囲気を変えてお作り頂けます。
半袖は肘が隠れる程度の長さです。
暑い季節でも半袖ジャケットでしたら、少しきれい目な着こなしが出来ると思います。
袖幅、袖口にゆとりがあるので、長袖、半袖ともに袖口をロールアップする着こなしもしやすいです。
脇の縫い目利用のスラッシュポケット付きです。
パンツやスカートなどと同素材で作ると、カッチリ過ぎないセットアップが仕上がります。
黄みの強めなカーキ色はリネンの平織りです。中程度の厚みでハリ感があり、表面にシワと光沢があります。
厚過ぎず軽さがあります。
半袖にしてアクセントになる様に艶ありの黒い釦を選びました。
ハリ感があるのでしっかりとシルエットが出た仕上がりとなりました。
写真のコーディネートでは同素材の「P2504バレルギャザーパンツ」とのセットアップにしてみました。リネンのシワ感で爽やかさが際立つ合せ方です。
ビジネスにおいても、いかにもスーツというより、これくらいのドレスダウン感はとてもおしゃれだと思います。P2504は脇に丸みのあるラインのパンツですのでジャケットと合わせると可愛らしい印象になりますが、P2404のストレートラインと合わせると、すっきり縦長な大人っぽい雰囲気のコーディネートになります。
リネンで黒やネイビーカラーの素材で半袖ジャケットですと、より着まわしやすい1着になりそうです。
マットな質感の黒の素材は、ポリエステル70%トリアセテート25%ポリウレタン5%のストレッチ素材です。中程度でやや肉厚で適度な重み、しなやかで反発力と落ち感があります。フォーマルにも使えるような素材感です。
しなやかで適度な重み、落ち感があるのでシルエットは広がらず、裾にかけてドレープのあるすっきりと細身のシルエットに仕上がりました。
釦レスにすると、さらにすっきりとした印象になりました。
オケージョンにも使えそうな雰囲気のジャケットになりましたが、写真のようにインナーにタンクトップ、リネンのパンツを合せると、決め過ぎない抜け感のあるコーディネートになりました。
オケージョンはもちろん、カジュアルまで幅広い着こなしが出来るジャケットになりました。
コーディネートのパンツは参考商品です。
長袖でタイプライター、高密度ブロードなどで作ると、パリッと軽さのあるシャツ寄りのジャケットになりそうですし、カツラギ、ギャバ、ウェザーなど少し厚みのある中厚素材で作ると、ジャケット感が強まる仕上がりになりそうです。
詳細は「catalog」のページの「blouse」のページをご覧下さい。

