新作


2024.2.2
M219「ボートネックドルマンブラウス」

身頃と袖が一体化したドルマンスリーブでとてもシンプルなブラウスを作りました。
ただし、生地幅107cmですと幅が不足する為、前身頃と前袖に切り替えがあります。(後ろ身頃には切り替えが無い)
140cm幅ですと前身頃と前袖が一体化した状態で作れます。
身幅にゆとりがあり、裾にかけて緩やかなフレアーが入っています。
ボートネックラインで後ろあきのプルオーバータイプは、後ろ釦ループあきで簡単な始末になっています。

濃い目のブラウンカラーはポリエステル100%の合成繊維です。
表面が濃い色と淡い色が混ざった杢調(メランジ)になっているので、天然繊維のように見えます。
中くらいから中厚くらいの厚みがあるので身体のラインが出ないのできれいめと言うか、きちんとして見えます。
厚みがあっても、さらっとしていて通気性がよいので初夏位まで着れそうです。
ポリエステル生地の特徴は軽くて丈夫、シワになりにくいのでノンアイロンで着られる事です。
速乾性に優れ、日光に強い、洗濯で縮む事がないなど、洋服に向いた素材です。
現在では合成繊維もかなり進化していて、リネンライクやウール調など一見すると天然繊維かなと思うような素材も多く、服作りに選びたいと思っています。

透け感のあるベージュの素材は、レーヨン、ナイロン、ポリエステル混のローンです。
生地幅が140cmあるので、前袖の切り替え無しで作りました。薄手で反発感と程よいドレープ感が特徴です。
この素材も合成繊維ですが、天然繊維のように見えながら、合成繊維のよい特性を持っているという、良いとこどりです。
レーヨンだけではもっとシワが多く出ますが、それよりはずっとシワが少なくてノンアイロンで大丈夫です。
反発力と軽さがあるので適度に身体から離れたシルエットをキープした仕上がりになりました。

透け感のある黒の素材は、レーヨンのローンです。
アレンジで袖を短くするとフレンチスリーブのようで、丈も短くするとコンパクトでインナーにも使える着まわしやすいブラウスに仕上がりました。
薄手でシワにもなりやすいのでアイロンをかけるときれいに着る事が出来ます。反発力もありますが、少し重さがあり、それが落ち感になるのか、シルエットは身体に添って少し小さめになります。

詳細は「catalog」のページの「Sun Planning」のページをご覧下さい。