新作
2025.8.29
M230「ジャストウエストギャザードレス」

全国の手芸店で新作2型発売されました。
切り替えの位置がジャストウエストで、たっぷりとしたギャザーのあるワンピースを作りました。
もはや定番とも言えるデザインですが、とても長く人気が続いているデザインです。その理由は、幅広い方に雰囲気が合う事と細身の人からふくよかな人まで似合うバランスのデザインである、という事だと思います。
今回改めて、長袖できれいに見えるギャザーの分量、ウエストの位置、肩幅など細部にこだわって作りました。
地球温暖化の影響か、1年を通して暑い時期、夏のような時期が長くなってきています。同じデザインで、真夏以外、素材を変えて着られるデザインにこだわって考えました。長袖で秋~春にはタイツや靴下の色を配色にして合わせると、こなれ感も出て素敵です。1枚で完成するので着こなしも簡単です。
アレンジで半袖、ブラウス丈にも出来るので暑い季節にも使えますし、麻やブロードやタイプライターだけでなく温かみのあるシャツコールやビエラなどの素材で作る事も出来ますし、レースやサテンで作ると上品なドレスにもなります。最近ではリネンとウールの混紡素材なども一般的になり、わりと薄手のウール素材などの幅広い素材が増えてきた事により、色々な服地によって雰囲気を変えられるデザインとして再発見出来るパターンかと思っています。
濃いめのチャコールグレーはポリエステルとレーヨンのツイルです。中厚程度の厚みで、肌に温かみを感じる質感です。
適度なハリと反発感、落ち感があるのでギャザーのうねがはっきりと出てシルエットは広がり過ぎず、身体の動きにしなやかに揺れる上品な秋冬感のあるワンピースに仕上がりました。ナチュラルなイメージのデザインですが、ポリエステルやレーヨンなどの素材の進化は目覚ましく、チャコールグレーに赤い靴下を合わせるとモードを感じます。こうした色や素材の選択で、モードっぽく仕上げるのがお薦めです。
黒のレースはポリエステル素材です。レースですが、ウォーム感のある滑らかな質感で中厚程度の厚みです。テンションがあり、切りっぱなしでもほつれてこない、意外としっかりとしています。
購入する時にウォーム感、イージーケアなどの説明があったので選びやすかったです。
仕様はレースで透けるので説明書とは変えました。レースのすき間で芯地、伸び止めテープは見えてしまうので、無しにしました。
合印ですが、切り込みだとほつれが心配なので、糸印に変更しました。後は細めの針目で縫うようにしました。
しっかりとしていたので、難しい所はありませんでした。レースですき間があるからか、切り替えからのギャザーのひだが滑らかです。透け感のあるレースで作るとぐっとドレス感が増した仕上がりです。
鮮やかな赤はリネンのスラブ織りです。薄手で透け感があります。
リネンなのでハリ感があり、シャリっとした質感もあります。
アレンジで着丈を48.0cm、袖口から26.0cm、それぞれ短くしてブラウス丈にしてみました。
薄手のリネンが肌にさらりと心地良く、鮮やかな赤色が元気になれそうな一着です。
詳細は「catalog」のページの「Sun Planning」のページをご覧下さい。