新作


2026.5.8
P2602「ワイドセミテーパードパンツ」

最近、タックのあるパンツが気になっていて、「2タック」がアクセントの、ゆとりがありつつ、裾にかけて少し細くなるセミテーパードパンツを作りました。
2タックできちんと感がある裏地付きですが、サマーウールなど夏の素材もイメージした、季節を問わない仕様にこだわりました。
タックによって腰周りが柔らかい丸みになり、お腹周りのゆとりにもなるので履き心地が良く、身体のラインを拾いません。
そしてこのパンツのもう1つの特徴は、カーブベルトです。
カーブベルトは上端と下端で寸法が大きく違うので(6.9cm違う)、女性のくびれのあるウエストには自然にフィットしてくれて、ストレートベルトとはまた違った履き心地を感じさせて頂けます。(Catalogページのイラスト参照)
ウエストサイズの多少の変化にもウエスト位置が上下してはく事が出来るので、長く履き続けられると思います。
ただタックもあり、カーブベルトはストレートベルトよりもお腹周りにゆとりがあるので、ゆるく感じる場合があります。(ご心配な場合はご質問ください)

両脇スラッシュポケットは深めでスマホが入れやすいようになっています。

股上は深過ぎない適度なバランスになっています。
渡りにもゆとりがあり、適度な裾幅ですがテーパードの傾斜があるので、重くない印象です。

裏地付きでも、無しでもお作り頂ける仕様になっていますので、全てのシーズンの対応のパンツが楽しめます。

白の素材はリネンの平織りです。中厚程度の厚みでハリ感があり、少しざっくりとした感触です。
白なのでやや透け感があるので裏地を付けました。薄手のキュプラの裏地で丈を股下10.0cmと短くして涼しいようにしました。
裏地の裾が透けて見えてもショートパンツのようなラインが可愛いと思いましたが、前はタックの重なりであまり透けませんでした。
ハリ感があるので素材が身体から離れてシルエットがしっかりと出た爽やかな仕上がりになりました。
今回は夏用でしたので、次は秋~冬用のウール素材や裏無しでチノを作る予定です。

黒の素材もリネンの平織りです。中~やや厚程度の厚みで適度なハリ感があり、表面のシワがリネンらしい素材感です。
厚みはそんなにありませんが、適度なハリでタックもシルエットも保たれ、身体のラインを拾わない爽やかな雰囲気の大人っぽい仕上がりました。
黒なので透け感もさほどなく、裏地無しの仕様にしました。
同じ素材で裾から短くしてハーフパンツも作りました。
短い丈で軽さが出てもリネンだと上品な感じで大人っぽい仕上がりになったように思います。
丈の長いシャツに合わせてパンツが少し見える着こなしも素敵ですし、Tシャツの裾を入れてウエストのカーブを見せて履くのも女性らしい印象の着こなしになりそうです。
黒以外だとキャメルも良いかなと思いました。

コーディネートは、白に合わせている白いブラウスは「M223テーパードラインブラウス」グレーのカシュクールは「M234カーデ&カシュクールブラウス」、黒に合わせている長袖カットソーはモデル私物、ハーフパンツに合わせているレンガ色ブラウスは「M233ボートネックケープブラウス」です。

詳細は「catalog」のページの「pants」のページをご覧下さい。